こんにちは。mina familyの本田です。
先日、yahooニュースで子ども車いすの記事を見かけました。
子ども用車椅子「もっと知ってほしい」―利用者が拡散呼びかけ ベビーカーと誤解されることも
たくさんの方のご尽力で、少しずつ子ども車いすの認知が上がってきているな~と喜んでいたところ、なんとこの記事のきっかけとなったTwitterユーザーの方からご連絡をいただきました。
なんでも、当団体の新聞記事がツイートされているのを見ての投稿だったそうです。
こうして実際の当事者が声を上げること、とても勇気がいりますがすごく有意義なことだと感じます。私も当事者の一人として、社会で共存していくために自分がすべきこと・出来ることを考えながら生きたいと思います。
もちろん、障害者や介助者たちが最優先されるべき!ということではなく、私も社会の一員として配慮すべきことを学んでいきます。
さて、昨年たくさんの方に支えていただいて達成した、子ども車いす啓発についてのクラウドファンディング。
予定より遅くなってしまいましたが、いよいよ活動をスタートさせます!
まずは、子ども車いすマークについて。
子ども車いすの車体に表示するだけでなく、子ども車いすで利用できる施設の入り口などにも表示します。
そして、マークのデータは無料配布します。
商用への二次利用は禁止しますが、ガイドラインに反していなければご自由にお使いください。
マークをキーホルダーとして製品化したものも、当団体のサイトで販売します。
現在はまだ商品サンプルが仕上がっていませんが、予約の受付を開始しました。
商品画像が容易出来次第、サイトに掲載いたします。
(画像は商品イメージです。実際の商品とはデザインの一部および素材が異なります)
また、啓発用のポスターもデータを無料配布します。
デザインはこんな感じ。
ガイドライン、マークデータ、啓発ポスターは当団体の「子ども用車いす啓発活動」ページ最下部よりダウンロードください。(バナークリックで一括ダウンロードできます)
※ガイドラインは一部修正が入ります。色番号に不足箇所がありますのでご注意ください。改訂版は近日中に再掲載いたします。
現在、ポスターやマークの掲示のご連絡を多数いただいています。掲示の様子など追ってご報告いたします。
いつか、マークがなくてもみんなが安心して外出できる世の中になりますように。