「まぜこぜ大阪」のイベントにブース出展しました

こんにちは。mina familyの本田です。

10/22(日)に開催された、Mazekoze Osaka(まぜこぜ大阪)のイベントにブース出展いたしました。

元々は世界自閉症啓発Dayの啓発イベントですが、障害や疾患の有無に関わらずみんなで一つになろう!という趣旨で開催されています。
今回は、まぜこぜ大阪のテーマソングのお披露目を兼ねたスピンオフイベントでした。

ブース展示だけでなく参加者としても楽しませていただきました。

私の娘(重度の重複障害児)も一緒に参加していたのですが、障害のある方も参加されているロックバンドの演奏では本当に嬉しそうに手足を動かしてはしゃいでいて、やはり生の演奏は子供たちにとっても特別なものなんだと改めて感じました。

様々な障害のある方が「まぜこぜ」になったロックバンドの、『生まれたところや皮膚や目の色で、いったいこの僕の何が分かるというのだろう」というセリフに、思わず涙が溢れました。
演奏する様子は本当に楽しそうで、生きてるって楽しい、素晴らしいと謳歌しているように見えました。
彼らの笑顔にはどんな言葉も叶いません。眩しくて幸せで、本当に素晴らしかったです。

私自身、勝手に娘の人生を悲観していたこともあります。でも、彼女は毎日楽しそうで、みんなの愛情を一身に受けながら笑顔で暮らしています。
私の日々のエネルギー源は彼女の存在であり、お陰で私は妻として母として経営者として、そして一人の女性として、毎日を走っていられます。
彼女は間接的に大きな力を生んでいます。かけがえのない存在です。

これからも彼女や彼女のお友達が笑顔で日々を歩んでいけるよう、私にできることを積み重ねがら、彼女たちと伴走していきたいと思います。

たくさんの愛と気付きをいただいた、素晴らしいイベントでした。
主催くださった守部さま、本当にありがとうございました。

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