こんにちは。mina familyの本田です。
産経新聞社さまによる当団体の子ども用車いす啓発活動の記事がyahoo!ニュースでも紹介され、『ライフ』カテゴリのアクセスランキング1位になりました。
たくさんのあたかかいコメントもいただき、胸がいっぱいになりました。
本当にありがとうございます。
既存の車いすマークを使用するべきとのご意見もたくさんありましたが、ユニバーサルマークの『車いすマーク』は身体に障害のある方も利用できる施設・設備を示すマークであり、車いすそのものや障害の有無を示すものではありません。
どちらかというと『ヘルプマーク』の方が用途としては近いかもしれません。
ですが、子ども車いすマーク自体が啓発の意味も兼ねており、引き続きマークは現行のものを使用していきたいと考えています。
こんなに小さな団体の活動について、みなさんとこうして議論できること、本当に嬉しくありがたく思います。
記事はこちら
yahooニュース『子ども用車いす「あたたかく見守って」ベビーカーと間違われつらい思い…大阪の母親、独自マークで啓発へ
全ては、みなさんが掲示に奔走くださったポスター1枚から始まっています。
全ての掲示にストーリーがあり、その1枚に気持ちを寄せてくださった方があり、それを見た方の会話が生まれて、ポスターが生かされていきます。
ポスターを作成して手元に置いているだけでは生まれなかった大きな波が、みなさんの力で少しずつ広がっています。
このあたたかく大きな波が少しでも広く社会に波及し、車いすを利用する子ども達が安心して外出できる社会になること、心から祈っています。
mina familyにできることは、ポスターの掲示依頼や活動の資金調達はもちろんですが、活動を取りまとめ、情報を整理し、できるだけ正しく誤解のないよう発信していくことだと思います。
引き続き、微力ながら啓発を長く続けていけるよう尽力いたします。
今後とも当団体の活動にご指導ご鞭撻を賜れますよう、よろしくお願いいたします。