こんにちは。mina familyの本田です。
昨年当方より行いました陳情を受け、国土交通省が子ども用車いす(福祉バギー・介助型車いす)の啓発ポスターを作成・配布くだっています。
陳情の場で『国土交通省としても啓発ポスターを作成したり、バリアフリーガイドラインに子ども用車いすについて記載をいたします』とお約束くださったことが全て実現しました。
永田町での陳情の様子(左より、mina family 本田・国土交通省 ご担当者さま・橋本がく先生・ドラベ症候群患者家族会 安生さま)
ここまで、大変多くの方にご協力いただきました。
陳情の手配をしてくださった橋本がく先生はじめ、共に陳情を行ってくださったドラベ症候群患者家族会のみなさま、『シーティングで自立支援と介護軽減を実現する議員連盟』にて活動とマークを紹介くださった野田聖子先生、衆議院の国土交通委員会にて当団体の取り組みについて質疑くださった井上ひでたか先生、クラウドファンディングやチャリティ企画で活動費を共に負担くださったみなさま、取り組みを掲載くださったマスコミ各社のみなさま、今回のポスター作製にあたり共に意見を寄せてくださった有識者のみなさま、そして活動に心を寄せてくださった全てのみなさまに、心より御礼申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。
ポスター作製にあたり、当団体でもデザインやコピーへの意見提供をさせていただきました。ポスターには当団体のオリジナルポスターで使用しているコピーを採用いただいております。
作成されたポスターは、国土交通省から全国の交通各社に希望数を配布されており、データでの配信も行われています。
各社で駅構内や車内、施設のデジタルサイネージなどで、ポスター掲出をくださっています。当方へも大変多くの反響をいただいており、とてもありがたく、嬉しく感じております。
当団体ではこれからも引き続き啓発を積み重ねていくと共に、将来はこの活動がなくとも車いすの方が安心して外出できる社会を実現できるよう尽力してまいります。
今後とも当団体にみなさまのあたたかいご指導ご鞭撻を賜れますよう、何卒よろしくお願いいたします。
一般社団法人mina family
本田香織