医療系・福祉系支援物資の募集終了と提供先のご報告

こんにちは。mina familyの本田です。

熊本への支援物資の募集について、たくさんのご協力をいただいて誠にありがとうございます。お預かりした物資は続々と現地へ届いております。きっとどなたかのお役に立っていると思います。

第一便を託した『あーすガイド』さま

第二便を託した板谷さま

まずは物資を託した方たちが事故なく現地入りされたこと、とても安心しました。引き続きお怪我のないよう、無事にお戻りになることを祈ります。

また物資の中でも特に福祉系・医療系の物資については、『放課後等デイサービス いーはとーぶ』さまへその全てを託すことといたしました。

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いーはとーぶさまは、震災直後から関連各社と連携を取り様々な方法で被災地の支援にあたってくださっていたこと、被災地近郊の病院や福祉関連団体とのつながりが深いこと、また今回緊急で重度心身障害児のいる被災されたご家族を受け入れる活動をされていることなどから、最適だと判断しました。

障害児の母親の一人として、このような活動をされている団体があること、本当に心強く、有りがたく、心から敬意を表します。また物資の受け入れには少なからず人の手もスペースも必要になりますが、快く受け入れして下さったことを感謝します。本当にありがとうございます。

送った物資はデイサービス内での利用、及びいーはとーぶさまが加入されている団体(一般社団法人全国重症心身障がい児デイサービス・ネットワーク(重症児デイネット)など)や熊本近隣の医療機関および福祉避難所などへ分配くださる、ということです。

物資について、『障害のあるお子さんのお母さんたちが、現地のハンディキャップ児のことを我が事のように心配され、少しでも何かしたい!と周りに声を掛け合いながら必死に集めてくださった物資です』とお話ししたところ、とても驚き、そして喜んでくださいました。

皆さんのお気持ち、きっと現地に届いたと思います。

現地は物流が回復しつつあり、また様々な有志の方からの物資の提供もあり、医療系・福祉系物資は充足しているとのことで、当方での募集および物資支援も終了することとなりました。

ご協力いただいたみなさんに心から御礼申し上げますと共に、どうか今支援の手が届いていない乳幼児やハンディキャップ児がいないことを願います。

またこの度の支援物資募集にあたり、mina familyと同じビルに入居するご縁から共に資金を集めてくださったくださった株式会社REGATEの社員のみなさま、そしてこの活動の舵を取り、場所や人手を提供し、いーはとーぶさまへの送料までも負担してくださった、子育てママの応援ぷらっとホーム 上野代表理事に、この場を借りて心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

今後もmina familyでは様々な方法で被災地を支援していきたいと思います。

被災された皆さんが1日も早く元の生活を取り戻されますよう、心からお祈りいたします。

ありがとうございました。

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